TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
個人事業主の方や、会社を経営される方で、自宅をオフィスとして使用したいと思っている場合。賃貸物件を借りるには、どういう物件を選んだらよいのか、まとめてみました。
text : Miha Tamura
「SOHO」とは”Small Office Home Office” の略で、小さなオフィスや自宅兼オフィスとして使用する場所のことを指します。
賃貸物件で「SOHO可」とされている物件を自宅兼オフィスとして借りる場合、契約はあくまで住むことを前提とした『居住用』の契約となります。
そのため、業務の形態によっては利用が難しい場合もあります。
・飲食や物販など、不特定多数の出入りが必要な業務は不可能
・法人登記は原則不可
・表札や看板の設置は相談が必要
・寝泊まりが可能
・家賃に消費税が加算されない
・事務所に比べ、敷金など初期費用や賃料が安い
上記のような点から、「SOHO可」物件で可能な業務は、個人事業主として活動し、人の出入りがない職種の方に限られます。
具体的には、
・ ライター
・ プログラマー
・ デザイナー / イラストレーター
などの方があてはまるでしょう。
ちなみに、普通の賃貸物件でも「開業届」を出し個人事業主として活動することは可能です。
ただし「SOHO可」物件として明示されている物件であれば、郵便受に屋号を表示すること、稀に打ち合わせなどで人が出入りすることなどであれば、相談可能なケースが多いと考えられます。
「事務所可」とされている物件をオフィスとして借りる場合、契約は「事務所契約」となります。
「事務所(事務所契約)」物件では難しいこと
・寝泊まりは不可能
・あくまで事務所であり、24時間の使用は難しい
自宅兼オフィスではなく、仕事場専用として使える場所がほしい、法人登記がしたいという場合には、SOHO物件は使用不可能です。かといって、事務所を新たに借りるとなると初期費用や賃料が高く、なかなか踏み出せない……そんな方には、「シェアオフィス」という選択肢もあります。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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