ここにいた逸品
1LDK(42.24㎡)
毎日過ごす場所だからこそ、食事をするダイニングキッチンは明るく、居心地の良い空間だといいですね。あえて外すテイストを入れてみたり、引き締めの色を使ってみたり……。おしゃれな照明を飾って暮らす方々のインテリア実例をまとめました。
text : ASAKO SAKURAI
ダイニングキッチンでは「ペンダントライト」など、吊るすタイプの照明が人気です。部屋全体でなく、食卓の上だけを中心に明るくすることができます。
ほかにもダイニングキッチンの照明を選ぶ際には、以下のことを意識してみましょう。
・リビングとのインテリアの統一感
ダイニングキッチンは、リビングとダイニングがつながっている場合がほとんど。できればリビングとのテイストを揃えることがおすすめです。
・用途に合わせて、明るさを選ぶ
ダイニングキッチンといえば、食事をする場所であることが一般的。できるだけ料理を美味しそうに見せるのには、昼白色よりも電球色の温かみのある色合いがおすすめです。レストランやホテルなどをイメージしていただくと分かりやすいですね。
ただし最近ではダイニングテーブルで仕事をしている方も多いかもしれません。そんなときは昼白色の方が眠くなりにくく良いといわれています。気になる方は、色味を切り替えることができる電球を選ぶのもおすすめです!
そこで今回は、ダイニングキッチンにおしゃれな照明を飾って暮らしている方々の事例を、お部屋のテイスト別にご紹介していきます。
二人暮らしの1LDKで、少しインパクトのあるペンダントライトを飾っている方の事例。古い映画のワンシーンに出てきそうな、駅舎のライトをイメージされたライトのようです。マットな質感と真鍮のソケットの相性がよく、気に入っているのだそう!(※写真のお部屋はこちら)
nijiiroのオンラインショップで見つけて一目惚れしたのだという、ペンダントライト。無骨なデザインですが、アーコールチェアと木のダイニングテーブルのある温かみのあるインテリアにとてもマッチしています。こんな風に、あえて「はずす」のも、ポイントかも。(※写真のお部屋はこちら)
ふんわりとやわらかな色合いでまとめられたお部屋。写真上部にあるペンダントライトは、黒っぽい色味をチョイス。お部屋全体がぐっと引き締められた印象に。(※写真のお部屋はこちら)
こうした些細な場所にも「木」を取り入れることで、部屋全体に温かみが増すようになりますよ。(※写真のお部屋はこちら)
リビングに畳を敷いて、ダイニングの壁紙をグレーに貼り替えるなど、比較的落ち着いた印象のお部屋に仕上げている方の事例。ダイニングテーブルの上の照明は、アンティーク風のものをチョイス。見事に調和しています。(※写真のお部屋はこちら)
ヴィンテージがテーマで、アンティーク雑貨・インテリアが多く集まっている方のお部屋。ダイニングの照明はシンプルに、裸電球を吊り下げています。このシンプルな感じがおしゃれで、かっこいい!(※写真のお部屋はこちら)
ヴィンテージ家具をさまざま集めている方の、1DKのお部屋。インテリアが木製でシンプルなものが多い時には、このくらい大胆なデザインの照明を吊るしても、浮かずに映えていいですね。(※写真のお部屋はこちら)
好きなデザインの照明を一つ吊り下げるのもいいけれど、多灯使いの照明もおしゃれです。長さをあえて変えることで、バランスがとれてますね。(※写真のお部屋はこちら)
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。