引越し準備、自分で用意しなくちゃいけない手続きや書類、全部まとめます

お部屋の申し込み時

お部屋の内覧をして、「気に入った！」と思ったお部屋、他の人にとられないか心配ですよね。
急いで入居申込書を書こうとしたら、身分証明書を忘れた……内容がわからない……ということ、結構あります。未記入の内容があると、申し込みを受け付けてもらえないことも。
「意外と、覚えてないかも……」と慌てがちな内容、リストにまとめました。

・身分証明書（運転免許証、健康保険証など。顔写真の入っているものがあると安心）
・ご本人のご勤務先住所、電話番号
・連帯保証人様の生年月日、ご勤務先住所、電話番号

お部屋のご契約時

入居審査に通ったら、つづいて入居の契約を結びます。
賃貸の契約は、オーナーさんにとっても毎月必ず家賃を支払ってもらえるかどうか、かなり大切なものです。
収入証明や、印鑑証明など、手配がちょっと面倒な書類も必要になってきます。
前日になってから気づいたけど区役所がもう閉まっている……そうならないように、前もって準備しておきましょう。

・印鑑
・源泉徴収票、3ヶ月分の給与明細など、収入を証明できるもの
・住民票（現在のご住所のもの）
・実印、印鑑証明（主に連帯保証人様。ご本人の印鑑証明が必要なお部屋も時々あります）

ご入居１週間ほど前まで（目安）

公共サービスの手続きも忘れずに。
ネットからも手続き可能ですが、「お客様番号」が必要なことが多いです。
ポストに投函される「使用量のおしらせ」に記載があるので、捨てずにとっておきましょう（これ結構大事）。
特にガスは、入居当日、本人立会いで開栓の手続きが必要。
お引越しシーズンは混み合うことも多いので早めの手続きが吉ですね。

・ガス★入居当日の開栓手続きを予約します！
・水道
・電力
・NHK
・インターネット
・転出届
・郵便物の転送手続き（郵便局へ！ネットでも可能です）

まとめて変更登録が可能な「引越れんらく帳」というサービスも便利です！
引越れんらく帳

プロバイダってなんだ……？　ネットの手続きに迷ったらこの記事を。
プロバイダ…？なにそれ…？という人向けの引越先でのインターネット設定方法まとめ

ご入居当日・ご入居後

無事に入居が完了したら、郵便物の転送手続きと、主に銀行、クレジットカードや携帯電話など、重要な郵便物が届く先に、住所変更の連絡を。
そこまでできたら完璧です！

・ガスの開栓手続き★予約必須！
・転入届（区役所へ！）
・運転免許証の住所変更手続き（警察署へ！）
・銀行、クレジットカード、携帯電話などの住所変更

10分でわかる！ はじめての部屋探し＆インテリアのコツまとめはこちら

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田村美葉

田村美葉

goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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