TOMOS サザンカとともに
1K(18.72㎡)
会社員として働きながら、愛犬のももちゃんと共に過ごす日々。可愛すぎないバランスを意識した心地よさ。ミッドセンチュリーやインダストリアルのアイテムをミックスしながら、自分の「好き」と暮らしやすさを大切にして空間を整えてきました。今回は、そんなエマさんの住まいから、自分らしさを表現しながら楽しむヒントをご紹介します。
text & photo : Tsubottle
今回の住まいに決めた理由は、「レトロなキッチンと独立洗面台が残っていたこと、そして何より床の段差が少なく、ロボット掃除機が使える間取りだったから」。そう話してくれたエマさん。住み心地と好みのデザイン、そのどちらも妥協しない選択が、今の暮らしにつながっています。
整いすぎず、崩しすぎず。好きなものに囲まれながら、視線がとどまる場所をつくっておくことで、日常が豊かになる。そんな楽しみに溢れたリビングが、エマさんの今の気分にぴったりの空間になっていました。
レトロな設備がそのまま残るキッチンは、エマさんのお気に入りの場所のひとつ。あえて手を加えすぎず、昔ながらの雰囲気を楽しむスタイルで整えられています。
毎日必要なものだからこそ、機能性もしっかり確保しつつ、見た目も意識された空間には、エマさんらしさが感じられました。
「これ、可愛すぎるなって思ったら、どこかにちょっと無骨なものを混ぜるようにしてるんです」
そう話すエマさんの部屋には、甘さとラフさがちょうどよく混ざり合っています。
甘くなりすぎず、ラフになりすぎず。ちょうどよく自分らしいバランス感覚を保った空間には、エマさんらしい美意識や心落ち着く暮らしへの思いが確かに感じられました。
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https://www.instagram.com/m08_hi/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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