TOMOS また来たいおうち
1LDK(46.89㎡)
広々とした一戸建てで二人暮らしをするnonさん。物選びの基準は「長く使えて、飽きがこないデザイン」だそう。そんなnonさんが選んでよかった3つのアイテムを教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
5LDKの広々としたおうちで、二人暮らしをされているnonさん。
そんなnonさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに教えてもらったのは、キッチンで欠かせないカッティングボード。
「オーストリアのカッティングボード専門ブランドのものです。寄せ木細工のような美しい仕上げで、耐久性も抜群なところが気に入っています」
「これまで使っていたものは定期的に買い替えていましたが、このカッティングボードは厚みがあり、表面を削って使えるので一生ものだと思い、購入しました」
「調理をしていても、飾っていても、目に入ると気分が上がります。ものを大切に使う、育てるという気持ちがより強くなりました」
続いては白を基調としたお部屋で静かに映える、真鍮のランプ。
「金属のかたまりから削り出して構成された素材感と、円と直線を繋いだミニマルな造形に惹かれました。ポータブルなので、どこでも使えるのも便利です」
「夜は灯りをいくつか点在させて過ごすのが好きで、ランプを集めています。通常のランプだと電球色で2700K(色温度)ですが、TURNは調光でキャンドルの炎の色味、1800Kを再現できます。この暖かい光に惹かれました」
「防水機能があるので、浴室でも使えるんですよ。休日は音楽を聴きながら、癒しのバスタイムを堪能して、リフレッシュしています」
最後は、シンプルながらもちょっと変わったデザインが施されている、一人掛けチェア。
「3本足の搾乳用スツールと農作業用の鍬の取っ手を組み合わせた、どこか動物のようなユニークな姿をしたスツール。ミニマルでエレガントなデザインに惹かれました」
「アートピースのように飾ってみたり、背もたれの取っ手を持って好きな場所に移動させて座ったりといろんな使い方ができるところが気に入り購入しました」
「軽くて移動が楽、座り心地がよい、そして見た目以上に安定感があります。来客時にはダイニングチェアとしても使用しています」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら