TOMOS サザンカとともに
1K(18.72㎡)
テレワークのためのデスク。作業しやすいものを選びたいけど、部屋のインテリアにも似合うおしゃれなものがいい。そんな方のために、デスクの選び方の基本と、おすすめデスクをまとめました。
text:Miha Tamura
チェアはこだわって選んだけれど、デスクはダイニングテーブルなどを使っている、という方も多いかもしれません。
その場合、気になるのは椅子に座ったときにちょうどよい高さになっているかどうか。
最適な高さは、椅子に座ったときに肘が直角になることが目安といわれています。
お店などで実際に座り、高さを測ってみて、自分が作業しやすい高さを知ることが大切です。
PCを置くスペースはあっても、同時に使う書類や、メモ帳、時計類など、必要なものを置くスペースがなかったり。
ただし、机が大きすぎて部屋に置くと動線が悪くなってしまう、というのも問題です。
自分にとって必要な作業スペースが確保されていて、レイアウトも問題ないサイズをきちんと把握しておきましょう。
長時間のデスクワークでは、気分転換も必要。
また、ずっと座りっぱなしでいると、どんなに良い椅子であっても腰を痛める原因に。
高さを自由に変えられて、ソファでも仕事ができたり、立って仕事ができるものだと、より便利です。
FLEXISPOTは、愛用者も多い電動昇降式のデスク。昇降範囲は60~125cmと幅広く、高さを微調整できるので、最も作業しやすい高さに調節し、ときにはスタンディングデスクとしても使えます。純正の天板を組み合わせてもよし、自分で好きな板で天板を作って組み合わせることもできるので、多様なサイズ、多様なデザインにできることもポイントです。(このお部屋はこちら)
シンプルなデザインのアイアン脚と、天然木の天板を自分で組み合わせてつくるかなでもののデスク。テーブルの高さは70cm、天板のサイズは自由に指定可能で、ライフスタイルが変わったら天板だけサイズを変えてつくりかえることもできます。こちらのお部屋では65×120cmの大きめの天板を使用されています。(このお部屋はこちら)
取手のデザインが選べる、クラシカルな印象のデスク。オフィス感が出すぎず、お部屋になじむデザインのもので探されている方におすすめです。幅88 × 奥行55cm。高さは72cm。同じシリーズに幅115cmのものや、チェアもあります。(このお部屋はこちら)
引き出しがついていて、ちょっとしたものをしまっておきやすいIKEAのテーブル。天板の大きさは102×49cmと、少し奥行きが狭いので小さなお部屋でも置きやすいのがポイント。脚が白く細いデザインなので、お部屋を圧迫しません。高さは74cmと少しだけ高めです。(このお部屋はこちら)
折りたたみができる無印良品のパイン材テーブル。天板サイズは幅80×奥行50cm、高さは70cm。シンプルで合わせる家具を選ばないデザインです。使わないときは折りたたむこともできるので、小さなお部屋でも使いやすいのがポイント。リーズナブルなお値段なので、作業スペースを増やしたい時は2つ並べて使うのもおすすめです。(このお部屋はこちら)
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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