TOMOS 懐かしさと新しさ
1R(26.44㎡)
ノマドワーカーやアドレスホッパー、お引越しマニアなど。あちこちの街に暮らしてきた人に、「住んでよかった街」をお聞きします。今回は、団地を選んであちこちの街で暮らしてきたミニマリストが、1年半暮らした「福岡・大濠公園」の魅力を紹介します。
text & photo : 田村美葉
「福岡に住むなら、コンパクトシティの魅力を十分に享受できる中心部に住むのがいい」
SNSで「福岡移住」の体験談を見かけてから、ずっと気になっていた街、福岡。体験談のアドバイス通り、繁華街の天神にできるだけ近いエリアで部屋探しをしていました。
見つけたのは、築55年以上の住宅供給公社の団地。建て替えも検討されている定期借家の物件なので、リノベーションはゼロ。キッチンではお湯が出なかったり、トイレは簡易洋式タイプだったりととんでもない古さでしたが、それでも即決したのは、地下鉄空港線の「大濠公園駅」から徒歩10分以内というアクセスの良さ。

住んでみて感じたのは、地下鉄空港線が本当にとんでもなく便利だということ。
「大濠公園駅」からは、「天神駅」まで2駅、「博多駅」まで5駅、「福岡空港駅」まで7駅。国内線はもちろん、国際線にもLCCにもなんでも乗れる福岡空港、新幹線に乗れば関西方面までらくらく行ける博多駅まで直通しかも30分以内、というのは、旅好きにとってまさに夢の立地でした。
じつは以前、東京の多摩エリアに住んでいて、成田空港行きのリムジンバスに乗り、首都高の渋滞に巻き込まれて札幌行きのLCCに乗り遅れたことがある私。本数も豊富で遅延の心配もあまりない地下鉄のありがたさを人一倍知っています。
旅行から帰ってきて、新幹線を降りてから、あるいは飛行機の到着ゲートを出てから、1時間以内で家につく喜びを、いつも噛み締めていました。
旅好きにとってもうひとつ魅力的なのは、福岡からなら九州各地のどこへでも安く行けるというところ。
家からなんなら徒歩でもたどりつける天神のバスターミナルから、佐賀や長崎、鹿児島や別府など、九州ならばほぼどこにでも直通バスがあるので、「ちょっと安くどこかに旅行したい」というときには本当によく使っていました。あとはJR九州のインターネット予約を使えば、新幹線や特急が割引になるという裏技もあります。

交通手段として原付バイクも持っているのですが、首都圏から山梨、伊豆など近郊の行楽地に向かうときには、土日や連休には相当の渋滞を覚悟しなければいけません。福岡でも渋滞はありますが、首都圏ほどではないので、その点でもとても楽でした。

私が住んでいたのは、福岡の中心部である「天神駅」から2駅、徒歩で20分ほどというエリア。コンパクトシティとして知られる福岡なら、中心部に近いエリアに住むのはそれほど難しくありません。
平日は部屋でリモートワーク、外食もほぼしない私にとって、都心部で暮らすことはそこまで優先度は高くなく、実際、関東や関西ではもっと家賃の安い郊外エリアを選んでいました。
郊外では買い物といえばほとんどが近所のイオンモールになりますが、「ちょっと散歩がてら天神まで行ってくる」ことが可能だった福岡に暮らしていたときは、おしゃれをした若者がたくさん歩いている都心部の繁華街を歩くだけで、ちょっとワクワクし、それだけでなんとなく刺激をもらえる毎日でした。
じつはふだんものぐさで出不精な私のようなタイプの人にこそ、「行くぞ」と決意しなくてもフットワーク軽く、さまざまなものに触れられる都心部の暮らしは、合っているのかもしれないと感じます。

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