TOMOS リモートワークに徹する
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新しいモノ好き、おでかけ好きの goodroom スタッフが気になった5月のおすすめイベントをまとめます。5月は、大阪初となる大型アートブックフェア、世田谷美術館にて開かれている企画展「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」などを紹介します。
by goodroom journal
日本最大級のポップカルチャーの発信拠点として、KADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設・ところざわサクラタウンにて、5月11日(土)・12日(日)に『サクラタウン de 世界旅 北欧〜夏至祭~』が開催されます。
夏が短い北欧諸国に暮らす人々にとって夏至は特別な日で、「夏至祭」はクリスマスやイースターと並ぶ一大行事。季節の草木や野花で装飾した「メイポール」(夏至柱)を立て、伝統的な音楽やダンスで夏の訪れを祝う地域や、夜通し火を焚きパーティーを開き豊作を願う地域など、地域により独自性のある北欧ならではのお祭りです。
『サクラタウン de 世界旅 北欧〜夏至祭〜』では、伝統的な音楽やダンス、北欧蚤の市、スウェーデン独自のコーヒーブレイク「FIKA(フィーカ)」、北欧選書フェア、ワークショップなどが行われます。
みんなで参加したり、食事を楽しんだりしながら、まるで北欧に行ったかのような気分になれそうですね。
会期:2024年5月11日(土)・12日(日)
時間: 11時~17時
場所:ところざわサクラタウン(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3)
料金:入場無料
https://tokorozawa-sakuratown.com/event/wt_nordic2024.html
代官山T-SITEにて、5月14日(火)、15日(水)の2日間、「第21回 代官山 蚤の市」が開かれます。
フレンチアンティーク、古着、家具、花、雑貨などを扱う店舗が一堂に会し、フランスの蚤の市を代官山で再現する2日間。
メインストリートでは、フランスの老舗ティーメゾン“クスミティー”のSpecial Tea Stand & Shop がオープン。いくつかのフレーバーから試すことができるほか、紅茶やティーアクセサリーの販売もあります。シトロエンのフードトラックが目印ですよ。
会期:2024年5月14日(火)、15日(水)
時間:10:00~17:00
場所:代官山T-SITE(東京都渋谷区猿楽町16-15)
料金:入場無料
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/t-site/8806-1718080807.html
5月18日(土)、19日(日)の2日間、大阪初となるアート関連の書籍に特化した大型アートブックフェア「Art Book Osaka 2024」が大阪港にあるシーサイドスタジオCASOにて開催されます。
Art Book Osaka実行委員会が考えるアートブックとは、アーティストが作品や解説をまとめた冊子のこと。出展者は各ブースで自身の書籍を対面販売するため、来場者は気になる書籍を手に取り、直接出展者に質問したり購入することができるのが特徴です。
出展者は国内外から81組が参加し、北海道から沖縄県までの日本国内や香港、台湾、中国、韓国の海外から、イラスト、デザイン、写真、文芸など様々なジャンルの作家、出版社、書店、ギャラリーなどが集います。
会期:2024年 5月18日(土)、19日(日)
時間:11:00〜18:00
場所:シーサイドスタジオCASO(大阪府大阪市港区海岸通2丁目7-23)
料金:前売券700円 当日券1,000円
https://artbookosaka.com/
5月25日(土)、26日(日)の2日間は、ついに東京で初めて開催される大規模建築公開イベント「東京建築祭」に要注目!
1992年にロンドンで始まった「オープンハウス・ロンドン」の影響を受け、国内でも「イケフェス大阪」や「京都モダン建築祭」などが人気を博してきたなか、ついに東京でも大規模な建築公開イベントが開催されるとあって、建築好きたちの注目が非常に高まっています。
goodroom が「goodoffice 新橋」として運営している新橋の登録有形文化財「堀ビル」も、特別公開されますよ。
会期:2024年5月25日(土)〜26日(日)
参加建築:近代から現代まで、東京の多様な建築約30件 (予定)
開催エリア:日本橋・京橋エリア、丸の内・大手町・有楽町エリア、銀座・築地エリア
参加費:一般公開無料、ガイドツアーや各種イベント有料
https://tokyo.kenchikusai.jp/
世田谷美術館にて、企画展「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」が開催されています。
約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。
本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解きながら民藝の品々約150件を展示するほか、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。
柳が説いた生活のなかの美、民藝とは何か、そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。
会期:2024年4月24日(水)-6月30日(日)・月曜休館 ※ただし4月29日、5月6日は開館、5月7日は休館
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
場所:世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)
料金:一般 1,700円ほか
https://mingei-kurashi.exhibit.jp/
2023年9月9日(土)に福岡県北九州市で開幕した「石岡瑛子 I(アイ) デザイン」が、茨城県近代美術館に巡回中です。
デザイナー、アートディレクターとして人々に新しい価値観を提示し、広告、舞台、映画など多岐に渡る分野で国際的に活躍した石岡瑛子(1938-2012)。本展では資生堂や PARCO の広告など前半期の代表作を中心に、彼女の飽くなき情熱が刻み込まれた約 500 点の作品を一挙公開。
今なお鮮烈な輝きを放つ石岡瑛子の仕事の本質に迫るとともに、その創造の核となった「I=私」を浮き彫りにします。
会期:2024年4月27日(土)~7月7日(日)・月曜、5月7日休館 ※4月29日〜5月6日は無休
開場時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
場所:茨城県近代美術館(茨城県水戸市千波町東久保666-1)
料金:一般 1,000円ほか
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=322
東京・乃木坂の建築の専門ギャラリー、TOTOギャラリー・間にて、5月23日より「魚谷繁礼展 都市を編む」が開催されます。
魚谷繁礼(うおやしげのり)氏は、京町家の改修を120件以上手掛けるなど、都市の文脈の継承について問題意識をもちながら建築の実践に取り組んできた建築家。
たとえば、2023年度日本建築学会賞(作品)を受賞した「郭巨山会所(かっきょやまかいしょ)」では、祇園祭の歴史的会所建築を、保存建築物に関する制度を活用しつつ、既存の木構造と鉄骨造のハイブリッドによる増築で再生させました。
この展覧会では、こうした魚谷氏の建築を紹介するほか、京都・五條地域で取り壊されることとなったお茶屋建築の軸組を移設し、展示します。都市の遺構の一部である軸組をあえて別の場所に再構築することの有意性についても考えられる展覧会です。
会期:2024年5月23日(木)~8月4日(日) 月曜・祝日休館
開場時間:11:00~18:00
場所:TOTOギャラリー・間(東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
料金:無料
https://jp.toto.com/gallerma/ex240523/index.htm
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