TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
少ないもので豊かに暮らすシンプリストに、センスある持ち物をお聞きします。今回は、goodroom スタッフ TAKAYA さんのお気に入りのキッチン道具。初心者でもコーヒーを美味しく淹れられるドリッパーセット、佇まいの美しいブリキの丸缶などを教えてもらいました。
text&photo : TAKAYA
小ぶりな可愛らしいデザインでありながら、しっかりと美味しいコーヒーが淹れられるコーヒードリッパーセットです。円錐形のドリッパーで、底に1mm程度の穴が1つ空いているのが特徴で、一般的には台形のものが多いですが、比較してもお湯を注いだ際の横漏れなどがなく、中心から周囲に浸透していき味を逃がすことなく淹れることができます。
お湯を注ぐ速度で味も調整が出来て、入門セットには美味しい淹れ方なども丁寧に記されているので、誰でも美味しいコーヒーを淹れられると思います。
我が家には作家さんのマグカップが多くあるのですが、そんなカップを宝の持ち腐れにさせない、家でも手軽に美味しいコーヒーを飲みたい!という思いから購入しました。
コーヒーショップに行ってコーヒー豆を買って、お店と全く同じには行かないですが、あのお店の豆の味を家でも楽しめる。それも手軽に美味しく淹れられるので暮らしの充実感が1つ増した気がしています。
今では仕事でもコーヒーを扱うこととなり、知識をつけながら家でも本格的なドリッパーで淹れられるのは良かったと思っています。
生活用品などのプロダクトをはじめ 企画・ディレクションをするデザイン会社「SyuRo」の、シンプルな丸缶です。素朴な佇まいと、何年も使っていくことで経年をしていく点が気に入っています。「SyuRo」がお店を構えているのは、台東区鳥越、職人さんの街。こちらも職人さんの手作業で作られている品で、手に取りたくなるストーリーを感じます。
コーヒー豆を入れるために購入をしました。自分のよく行く美味しい珈琲が頂けるお店「蕪木(かぶき)」で使用されていたのを真似しちゃいました。「蕪木」ではコーヒー豆や無垢チョコレートを自宅用に購入することが出来るので、その豆を家でもよく使って飲んでいます。
コーヒーを淹れる時間から、淹れたコーヒーを飲んで音楽でもかけながらゆっくりする時、または雑誌などを読む時間が好きなので、そんな一時の充実感が生活にプラスになっていると思います。
東京蚤の市で購入した、イギリスアンティークのジャーで、1930年ごろのものだったかと思います。経年をして醸し出される雰囲気が気に入っています。
サイズ感も丁度良く、現在はキッチンでカトラリーなど入れていますが、キッチン以外でも文具など何を入れるにも汎用性高く、ずっと使えるものだと思います。
お部屋自体、ヨーロッパの雰囲気を目指していて、キッチンは賃貸の場合だと当然備え付けなので、小物でテイストを入れていきたいなど思っていて購入しました。
機能性を求めてのアイテムではないので、具体的に料理をする最中に何かプラスと言うわけではないですが、単純に自分の好きなものが身の回りに散らばっているというだけで、キッチンに立つ時間も楽しくなっていると思います。
ヴィンテージ家具と、遊び心のあるアイテムで楽しむ。二人暮らしの1LDKインテリア
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