高島平団地の魅力をもっと深く知るために。「#平暮らし」キャラバンに参加してみました
広大な敷地に約8000戸の住戸を持ち、賃貸住宅としては今もUR賃貸住宅の中で最大戸数を誇る高島平団地。
前回は、高島平団地のリノベーション住戸を訪問し、そこでどんな暮らしができそうか、想像してみました。
前回記事はこちら:
23区内の穴場、UR賃貸住宅「高島平」。和室や襖、レトロさも味のある団地の2DKで「してみたかった暮らし」を描いてみませんか?
敷地内には商店街や、公園のような広場もたくさんあって、まだまだ、見どころがたくさんある高島平団地。
今回は、高島平団地の魅力をもっと深く知るため、板橋区とUR都市機構が主催したイベント「#平暮らし(たいらぐらし)」キャラバンに私たちも参加してきました。
団地の入り口に設けられた看板の前では、興味を持って立ち止まっていらっしゃる住人の方がたくさん。
まずは、高島平団地内や周辺地域のスポットをめぐってビンゴを完成させる「平アラウンド」に挑戦してみます。
スーパーや商店街があり、賑わいのある団地
ビンゴのスポットを探して訪れた、団地1階に入居する商店街。
レトロながら活気のあるお店も多く、散策が楽しいです。
まず、高島平団地の魅力としてあげられるのが、団地の1・2階に入居している複数の商店街です。
スーパーや、医療機関、飲食店など、数多くのお店があるので、敷地の外に出なくてもお買い物が完結するのは便利。
お休みの日ともなると、大勢の人が行き交い、とても賑わいがあることも安心できるポイントです。
この日のイベントでは、高島平緑地を利用してステージイベントが行われ、住民の方々が次々に足を止め、楽しまれていました。
ステージの横には、キッチンカーも。板橋区にゆかりのあるお店が出店されていました。ちなみに、ステージやキッチンカーへは、水素自動車から給電が行われていて、各店舗ではなるべくプラスチックを使わないなどサステナブルな社会のための配慮もありましたよ。
高島平緑地では今後もこういったイベントが企画されているそう。お休みの日の楽しみが増えそうですね。
「高島平緑地」でフラットにつながる団地
都営三田線の高架と、団地の建物との間に広がる緑豊かな遊歩道、「高島平緑地」。
この「高島平緑地」を含め、高島平団地の2つめの魅力は、自然とお散歩したくなる、緑豊かな平坦な土地が続いていること。そして、その中で住む人たちがフラットにつながり交流できること。
「高島平」「新高島平」「西高島平」と3駅に渡って続いている「高島平緑地」。車が通らない遊歩道は、安心して歩けますね。
団地ができた当初に植えられた木々は立派に成長し、これからの新緑の季節がとても楽しみ。
未来の街づくりに向けた取り組みも
緑地に設けられていた「アウトドアリビング」で、ちょっと休憩。
アウトドアリビングには短冊が用意されていて、“高島平団地でやってみたいこと”が綴られていました。
この日のイベント「#平暮らし」キャラバンのもうひとつのテーマは、高島平団地の未来の暮らしを考えよう、というもの。
たとえば、フラットな緑地を誰でも軽々移動できる未来の乗り物の活用や、災害時の取り組みなど。未来の街づくりを住人の方と一緒に考えていくヒントも、イベントの中に用意されていました。
こちらは、トヨタの3輪電動モビリティC+walk Tと、次世代型電動車椅子WHILLの乗車体験コーナー。
WHILLのタイヤは特殊な形状になっていて、その場での小回りや、5cmの段差でもクリアできる走破性の高さが魅力。
多世代が暮らす高島平団地。フラットで、大規模な敷地の中で、これらの次世代モビリティが活躍すると、ますますおもしろい街になっていきそうです。
遊歩道や広場が豊富。敷地内を歩くだけでほどよくリラックスできる
ビンゴのスポットを探すため、敷地内を歩きながら感じたことは、車が通らず安心して歩くことができる遊歩道、それに広場がたくさん整備されていて、ふらっと歩いているだけでとてもリラックスができる環境だな、ということ。
特に、リモートワークなどの機会も増えて家にいることが多くなった今、自宅の周辺だけで息抜きに運動ができたり、ちょっと外でランチができる場所があるのは、とてもありがたいですね。
イベント当日は、ちょうど桜が咲き始めでした。お散歩を楽しんでいる方、お昼ご飯を持って外でランチを楽しんでいらっしゃる方もたくさん。
お子さんが遊べる遊具のある広場は大人気です。
お花見が楽しめる、芝生のある広場も。
外装も、室内もリニューアル。「古い団地」のイメージが変わるかも
高島平団地は全棟がエレベーター備え付けの高層の住棟で、「古い団地」と聞いて想像していると、イメージの違いに少し驚くかもしれません。
外壁の色や住棟番号などもおしゃれにリニューアルされているので、「古い」とか、「暗い」とか感じるような部分はほとんどありません。
室内も、リビングはフローリングへとリノベーション、キッチンやお風呂などの設備も新しいものがつけられているお部屋も多いんです。
高島平団地の内装や設備、家具を置いたイメージなどの詳細が気になる方は、前回取材時の記事をご覧ください。
イベントに参加してみて、可能性のたくさんある豊かな環境、それにたくさんの人々が街を楽しんでいらっしゃる様子に、高島平団地って、思った以上に、自分の「してみたかった憧れの暮らし方」ができるのかもしれない、と感じた1日でした。
※「UR賃貸ショップ高島平」へご来場の際、「goodroomを見た」とお伝えいただいた方にオリジナルノベルティを差し上げています。他のショップ・営業センター等は対象外となります。ご了承ください。
UR賃貸ショップ高島平
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