TOMOS 叶える夢を
1LDK(45.78㎡)
16㎡の小さな空間でも、間取りに合わせた家具を選んでのびのび暮らす。ロフトつきワンルームで暮らしやすい空間を作っていらっしゃる、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
goodroom スタッフの大竹さんが一人暮らしをしているのは、16㎡のロフトつきワンルーム。goodroom オリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋です。
コンパクトなお部屋だけど、決め手となったのは窓が多く日当たりがよいこと。冬でも日中は暖房がいらないほどポカポカのお部屋です。
縦長に黒の格子がちょっと海外のアパルトマンっぽい雰囲気もある窓。小さかったコウモリランが、この場所ですくすくと成長しているそうです。
四角形ではないちょっと変わった間取りですが、「部屋の真ん中はスペースを開ける」ことをこころがけたことで、広くみせられているそう。
ロフトには壁を利用してプロジェクターで映画を上映するリラックススペースが。
布団はあえて上にはおかずに、ロフト下のこのスペースに。
すのこにのせた三つ折りマットレスを、ふだんは畳んでソファとして、寝るときは広げて使います。広げた時もこのスペースにぴったり収まるんだそう。
大竹さんが東京で一人暮らしをするのは2回目。しばらく転勤で暮らしていた大阪から今回の東京への引越しでも同じ場所を選んだほど、街の雰囲気が気に入っているそう。休みの日は、近所をパトロールして過ごされているんだとか。
「家具配置は、なるべくベッドから動かなくていいように考えているんです(笑)」と大竹さん。
照明には、リモコンで消灯・点灯・調光ができるIKEAの電球を利用。これで布団に寝ながらでも照明の ON / OFF ができるように!
こちらはシンプルながらきちんと機能は整ったキッチン。
3点ユニットバスの洗面台まで行かなくても、キッチンで身支度が整えられるように、キッチンのツールバーに山﨑実業の「タオルかけ上ラック」を置いて活用中。
服の収納は少し小さめのクローゼットのみですが、吊り下げ収納をうまく活用して収納量を確保。
大阪では30㎡と余裕のある広さのお部屋で住んでいたため、大きなソファなどはだいぶ人に譲ったという大竹さん。
「大阪からの引越しがすごく大変だったこともあって、いつでも引越しできるようにしています」とのことで、大切な思い入れのある家具をメインに暮らしていらっしゃいます。
一番大切な家具は、学生時代にインターンをしていたという「ようび」のホタルスツール。「社会人になって初めてのボーナスで購入しました」。引越した当初はクッションを外して座り、テーブルとして使っていたそう。
リモートワークになったのを機にIKEAの大きなテーブルをジモティでゲットし、ホタルスツールはチェアとして活用中。
こちらは Cul de Sac – JAPON の HIBA WOOD STOOL。青森ヒバの香りが楽しめます。
収納には、木箱など汎用性の高いものを利用。
窓際の軽くて扱いやすいプラントハンガーは韓国インテリアのサイトで購入。
小さなお部屋ですが、いろんな場所に大竹さんらしさがたくさん。冷蔵庫に貼られているのはたくさんのマグネット。コロナ禍前にはよく行っていたという旅行先で買ってきたものも多いんだそう。
カラフルなアジア系の柄のファブリックが多い大竹さんのお部屋。ざっくばらんに置いても気にならない、あえてカラフルなものをチョイスしているんだそう。
「大学生の頃に住んでいたワンルームは全体がちょっと安っぽく見えたけど、TOMOSの部屋なら何をおいてもそれなりに収まるのがいいところだと思っています」と教えてくれた大竹さん。木の素材と白でシンプルに整えられたTOMOSのお部屋で、自分らしいカラフルなアイテムや大事な家具と一緒に、居心地良い空間を作られていました。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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