デザイン学入門
1K(20.03㎡)
寝るためだけに家に帰る生活を見直し、存分に暮らしを楽しむために引越しをされたnoaさん。収納が少なくコンパクトなお部屋でも、一人暮らしには十分。手間を省きつつ、でも心地よさを保つために買ってよかった3つのアイテムを教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
1Kのお部屋で一人暮らしをしている、noaさん。
そんなnoaさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、お部屋の中香りを楽しむアイテム。
「大好きなサンダルウッドのスパイシーな香りが部屋中に漂うと、心地よさが高まるのでお気に入りです」
「元々香りものが好きでキャンドルやディフューザーは集めていましたが、お香は挑戦したことがありませんでした。そんなときinstagramでよく見かけるお香が、たまたま通りかかったポップアップストアで売っていたのを見かけて、思わず購入しました」
「何も予定がない休日のお昼にお香を焚いて、PCでの作業や読書をすると集中力が高まります。ゴロゴロするときにも、いい香りをまとうだけで心地よさが全然違うんです」
APOTHEKE FRAGRANCEのお香(Woodyな香り)
続いては、白を基調とした脱衣所で大活躍の、洗剤ボトル。
「この洗剤ボトルはボトルをプッシュするだけで、蓋に液が溜まり、計量できる仕組み。ボトルを傾ける必要がないので、手やキャップを汚すことなくお洗濯ができる機能性もいいんです」
「これまで洗剤ボトルは100均のものを使っていたのですが、液だれがありベトベトになってしまうことや、サイズが小さいので詰め替え頻度が多いことがプチストレスでした。
引っ越しのタイミングで洗剤ボトルを買い替えようと楽天roomで探していたときにこのボトルに出会いました。
ボトルを押すだけで計量が可能で楽になったうえに、大容量なので詰め替え頻度も少なく、手間が少なくなりました」
最後は飲料用の水を保管しておくために使用している、浄水器一体型のポット。
「カートリッジをセットして水道水を注ぐだけ。それだけでろ過されて、おいしいお水が手軽に飲めるようになりました」
「基本的に飲み物はお水派なのですが、2Lのペットボトルを買いに行くのが大変なうえ、買い忘れると飲めるものがなく困ることが度々ありました。2Lのペットボトルを箱買いすることも考えましたが、置き場に困るなと考えていたときにBRITAの浄水器を見かけ即決で購入しました。
まず2Lのペットボトルを毎回買いに行く手間がなくなったことが一番楽になりました。買い替える手間もカートリッジの交換のみで、ストックしていてもかさばりません。
一人暮らしで収納が少ない我が家にぴったりです」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら