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【2025】新生活のインテリアのヒント。おしゃれなお部屋をつくるための5つのコツ

暮らしを灯すアイデア集 Vol.348

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【2025】新生活のインテリアのヒント。おしゃれなお部屋をつくるための5つのコツ

これまでに300部屋以上の賃貸のお部屋を取材してきたグッドルームが考える、「おしゃれなお部屋をつくるコツ」をまとめました。新生活の家具選び、インテリアコーディネートの参考にしてくださいね。

text : Miha Tamura

STEP1 : 自分が好きなインテリアのテイストを見つけよう

インテリアで一番大切なのは「全体の統一感」。まずは、自分が好きなインテリアのテイストを見つけて、統一感のあるお部屋をつくりましょう。

といっても難しく考える必要はありません。

グッドルームではこれまでにさまざまなインテリアテイストのお部屋を300部屋以上取材させてもらいました。賃貸のいわゆる「ふつうのお部屋」でも、おしゃれに暮らしている方がたくさんいます。

その中から、「このお部屋いいな」と思ったお部屋をブックマークしたり、画像を保存したりしていきましょう。特に見てほしいのは、全体の「色」のバランスと、「素材感」。ある程度集まると、共通項が見えてくるはずです。

グッドルームのインテリア実例集はこちらから

一人暮らしのインテリア実例集
二人暮らしのインテリア実例集

白ややわらかみのあるベージュ、グレーカラーを中心に整え、木の家具を中心にシルバーなど金属素材の家具を少し加えた「ナチュラルモダン」なお部屋。(このお部屋はこちら)
白や明るい木の色を中心にしながら、ヴィンテージ家具や古材を使ったアイテムを加えた「ナチュラルヴィンテージ」なお部屋。(このお部屋はこちら)
グレーやブラックを中心に、シルバーなどの金属の素材を加えてアクセントにした「シンプルモダン」なお部屋。(このお部屋はこちら)

STEP2 : 家具を選ぶときは、まずは「必要最小限」のアイテムから

テイストが決まったら、次は、家具選びです。新生活の家具選びでは、まずは自分の暮らしにとって「最低限必要」なアイテムから揃えていきましょう。

例えば一人暮らしなら「寝るときに必要な寝具、カーテン、照明」が、入居初日から最低限必要なアイテムです。その他のアイテムは、ダイニングテーブル&チェアを選ぶのか、ソファ&ローテーブルを選ぶのかなど、ライフスタイルによって実はさまざまです。

少し生活に慣れて、「自分の暮らし方には何が必要か」を把握してから買っても遅くはありません。

ソファも兼ねたベッドと、デスク&ダイニングを兼ねたテーブル・チェアのみのシンプルなワンルーム(このお部屋はこちら)
ベッドとクッションソファ、ローテーブルを配置した7畳のお部屋(このお部屋はこちら)

STEP3 : 家具のレイアウトは、アプリを使ってイメージしよう

ほしい家具がだいたい決まったら、アプリを使ってレイアウトをイメージしていきましょう。

3D フロアプランが簡単に作成できる 「Room Planner」というアプリが便利です。

たとえばベッドは縦においたほうがいいのか、窓につけて置いたほうがいいのかなど、実際の間取りに合わせてシミュレーションしてみれば、部屋が広く見える配置、動線がスムーズな配置がわかります。

ベッドを「縦」&「手前」に配置した8畳のお部屋(このお部屋はこちら)
ベッドを「横」&「窓側」に配置した8畳のお部屋(このお部屋はこちら)

STEP4 : 色は「ファブリック」で調整。迷ったら「白」が鉄則

カラーコーディネートは、お部屋の面積を大きく占めるベッドリネンやカーテン、ラグなどのファブリックで調整していきましょう。

迷ったらひとまずは「白」を選んで、クッションやブランケットなどの小物でアクセントカラーを取り入れると、失敗が少ないです。

ブラインドとクッションのブラウンや、家具の深みのある木の色が呼応して落ち着いた雰囲気をつくられているお部屋(このお部屋はこちら)
ファブリックの色合わせで、季節ごとのコーディネートを楽しんでいらっしゃる方も。(このお部屋はこちら)

STEP5 : 「フォーカルポイント」を意識して、自分らしさをプラス

フォーカルポイントとは「視線が集中する場所」のこと。

お部屋に入ったときに最初に目がいく場所を意識してつくり、そこに自分の好きなアイテムを集めることで、自分らしいお部屋がつくれます。

シンプルなお部屋なら、よく目に入りやすい入り口から対角にあるコーナーに植物や間接照明を置くだけでも、空間にメリハリが生まれます。(このお部屋はこちら)
こちらのお部屋では、たくさんのアートポスターをまとめて飾っています。(このお部屋はこちら)
見せたくないもの、ごちゃごちゃした小物は扉つきの収納に。オープンな収納には自分の好きなものだけをぎゅっと集めて、見ているだけでワクワクする場所にしましょう。(このお部屋はこちら)

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

初期費用ナシ・おしゃれな家具・家電付きの「goodroom residence」

賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。

そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。

全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。

 

 

田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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