TOMOS サザンカとともに
1K(18.72㎡)
家具やインテリアを揃えるなら、長く大切に使えるものを選びたい。そう思っている方は多いはず。人々の暮らしの中でずっと長く愛されてきた「ロングライフデザイン」の家具、インテリア雑貨をまとめました。自分にぴったりの、暮らしによりそう相棒を見つけてみませんか。
text : Miha Tamura from goodroom journal
ロングライフデザインとは、人々の暮らしの中で長く愛され、使い続けられているデザインのこと。
毎年、発表が注目される「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」では、「単に『長く残っている』ことを讃えるのではなく、暮らしの中で人々に愛され、これからも変わらずに存在し続けてほしいデザイン」を讃えるとされています。
ここでは、ロングライフデザイン賞を受賞してきたアイテム、そしてロングライフデザインをコンセプトとするD&DEPARTMENT PROJECTのアイテムを中心に紹介します。
座面と三本の脚という最小限の要素で形作られた椅子。積み重ねることもでき、椅子としてはもちろん、サイドテーブルや、花や植物のディスプレイ台としてなど、ひとつあればいろんな用途で長く使えます。(このお部屋はこちら)
新居 猛氏によってデザインされたニーチェアエックス。和室でも洋室でも使え、使わない時は折り畳んで隙間に収納することもできるシンプルさが日本の住環境にもよくマッチしています。(このお部屋はこちら)
1950年に、カール・ハンセン&サンとハンス J. ウェグナーの協働として発売されて以来、70年以上人々に愛されている椅子。座り心地と見た目の美しさを同時に満たします。サスティナビリティに配慮した木材由来の紙製のペーパーコードが使われていることもポイント。(このお部屋を見る)
10年以上、無印良品の顔としてロングセラーを続けている商品。姿勢に合わせて自由に変形してくれる座り心地の良さが人気の秘密です。(このお部屋はこちら)
マルニ60の「コンビネーション」シリーズは、重ねて使ったり、ガラスドアやカラードア、脚を組み合わせたりと自分なりのカスタマイズが楽しめる、楽しいシェルフです。暮らしの変化に合わせて形を変えることができます。(このお部屋はこちら)
カリモクが初めて自社オリジナルの家具としてつくったKチェア。傷んだところだけ交換しながら、一生使い続けられるよう考えられています。(このお部屋はこちら)
子どもからお年寄りまで、ゆったりくつろいで座ることができる椅子。腰に負担をかけず長時間座っても疲れません。(このお部屋はこちら)
1912年に創業し、手作りの日本製の理化学医療用を始めとした硝子製品の製造を続けている小泉硝子製作所。フラスコ、ビーカー、シャーレなどがオンラインストアやショップで購入もでき、小物入れや植物の受け皿としても活躍してくれます。(このお部屋はこちら)
静岡県で製造されている、お茶の輸送と保存のための杉の木箱。防湿・防虫・防臭に優れているため、食品や、大切なものの保存に向いています。(このお部屋はこちら)
プロダクトデザイナーの柳宗理が、行平鍋を基にデザインしたミルクパン。左右に注ぎ口があり、蓋を少しずらせば蒸気を逃すこともできる、優れたデザインです。(このお部屋はこちら)
「カリタ式」「メリタ式」などと並んで、プロも使用している「コーノ式」コーヒードリッパー。注いだ湯が中心から周囲へ浸透し、一定の速度でゆっくりとコーヒーを落とします。(このお部屋はこちら)
シェードの2層の羽が光が直接目に入らないようにさえぎってくれて、リビングや食卓に柔らかい光をつくってくれるライトです。(このお部屋はこちら)
芸術家イサム・ノグチがデザインした“光の彫刻”。丸くてやわらかく、同時にモダンな印象を与えてくれる光は、和の雰囲気にも洋の雰囲気にもマッチします。(このお部屋はこちら)
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。