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オーガニック素材から作られたキッチンラップ「aco wrap」。繰り返し使えるのが魅力なんです

#myfavorites Vol.109

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オーガニック素材から作られたキッチンラップ「aco wrap」。繰り返し使えるのが魅力なんです

食べ物を保存するときや温める時に便利なキッチンラップ。さまざまな場面で活用できますが使い捨てなのでもったいないと思ったことはありませんか? 今回は繰り返し使えて環境にも優しいキッチンラップ「aco wrap」を紹介します。

text : Zawa from goodroom渋谷店

オーガニックにこだわったキッチンラップ

マルチなことに使えて便利なキッチンラップ。使い勝手は良いのですがプラスチックが使用され環境問題にも繋がることから、サスティナブルなものがあったら良いなと思っていました。

そんなときに出会ったのがオーガニックにこだわって作られた「aco wrap」。環境に優しい素材を使用した繰り返し使える革新的なキッチンラップなんです。

原材料には岐阜県産の蜜蝋・オーガニックコットン・USDA認証オーガニックホホバオイル・天然樹脂を採用。天然素材にこだわることで人にも環境にも優しく経済的なキッチンラップが誕生しました。

aco wrapの元になったのはオーストラリアで使われているエコラップ。日本の食事や暮らしに合うようにデザインや色合いなどにも工夫されています。

aco wrapの元になったのはオーストラリアで使われているエコラップ。日本の食事や暮らしに合うようにデザインや色合いなどにも工夫されています。

手の温かさであらゆる形にフィット

手の温かさで「aco wrap」の形を変えられるもポイントです。野菜の切り口に巻いたり、パンを包んだり、食材が残ったお皿のフタになどあらゆる形にフィットしてくれます。

蜜蝋が野菜や食材の水分を保ってくれるのも魅力です。個人的にはプラスチックのキッチンラップで使い残しの野菜などを包むよりも鮮度を長く保てている気がします。

このようにピッタリと食材の形にフィットしてくれます。サイズはS(直径約13cm)・M(直径約19cm)・L(直径約33cm)で展開されていて、写真のバナナを包むのに使ったのはMサイズのものです。

このようにピッタリと食材の形にフィットしてくれます。サイズはS(直径約13cm)・M(直径約19cm)・L(直径約33cm)で展開されていて、写真のバナナを包むのに使ったのはMサイズのものです。

中身がわかりにくくなってしまうのが少し残念……。カラーで使い分けをする必要があります。

中身がわかりにくくなってしまうのが少し残念……。カラーで使い分けをする必要があります。

汚れてしまったら中性洗剤と冷水で優しく水洗い。熱に非常に弱いため温水で洗わないように注意です。(使用温度は0℃〜35℃。電子レンジなどでの使用不可)

汚れてしまったら中性洗剤と冷水で優しく水洗い。熱に非常に弱いため温水で洗わないように注意です。(使用温度は0℃〜35℃。電子レンジなどでの使用不可)

洗った後はクリップに挟んで吊るしておくとスムーズに乾きます。

洗った後はクリップに挟んで吊るしておくとスムーズに乾きます。

かさね色をベースにしたカラー

「aco wrap」のカラーには四季折々の色彩を取り入れた日本の伝統色「かさね色」を採用。季節の移り変わりを旬の野菜との相性で楽しんでもらいたいという意図があるのだとか。全体的にグレイッシュな色合いで上品な印象があるのもグッドです。

染色にも天然素材が使われていて人にも環境にも優しく、とことんオーガニックにこだわったアイテムだなと感心しました。天然素材だからこそ表現できるこの独特な色の美しさも個人的には気に入っています。

目立ちすぎずスッと食卓に馴染んでくれる色合いです。カラーは現在6種類で展開されています。

目立ちすぎずスッと食卓に馴染んでくれる色合いです。カラーは現在6種類で展開されています。

「aco wrap」を購入したことでプラスチック製のキッチンラップを使う機会がかなり減りました。見た目がキュートなのもポイントで食卓のアクセントにもなってくれます。半年から1年間ほど繰り返し使えて最後は土に還るというプロセスもエコで素敵だなと感じました。

aco wrap

ざわ

ざわ

グッドルーム取材スタッフ。東急目黒線ユーザー。武蔵小山と西小山、奥沢が好きです。

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