TOMOS サザンカとともに
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少ないもので豊かに暮らすシンプリストに、センスある持ち物をお聞きします。今月のテーマは「秋を味わう、台所用具」。つくる、食べる、盛る、のせる、遊ぶ……。さまざまな切り口から、秋のキッチンを楽しみましょう。mochiさんには、カトラリーや食器、せいろを紹介してもらいました。
text : Asako Sakurai
まず初めに紹介したいのは、ポルトガルのブランド「クチポール」のカトラリーです。カラーバリエーションとサイズ展開が豊富で嬉しいですね。
初めて買ったものは10年ほど前のものですが、目立つ汚れもなく、変わらずに永く愛用できている点も気に入っています。
雑貨屋にふらっと入った際に一目惚れしたのが購入のきっかけです。初めに白色×ゴールドのスプーンを買いましたが、それを初めて見た時にこのスプーンでご飯を食べたら絶対に美味しいだろうなあと直感しました!
機能だけ見ればどんなカトラリーでもいいけれど、クチポールのものは食卓に置いてあるだけで華があり、特別感が出ます。そうした小さな喜びを生活の中で大事にすることは、心にもプラスな点をもたらしてくれる気がします。
二つ目も色々なサイズや色があり、汎用性が高いところが気に入っている、ティーマシリーズ。デザインはシンプルなので、どの料理にも問題なくあうところも素敵だなと思います。
以前は陶器の食器が好きで集めていたのですが、陶器はすぐに洗わないと汚れが染みてしまったり、食洗機NGのモノが多いので、子供が生まれて考えが少し変わりました。
家事が後回しになってしまうことが多くなったので、陶器以外の食器を欲しくなり、そんな時に出会ったのがティーマ。普遍的なデザインで飽きがこないし、何より磁器製なので、電子レンジや食洗機、オーブンなど気にせず使えるところに惹かれました。
色鮮やかで綺麗で、いつでもテーブルを彩ってくれます。食卓がカラフルになり、目で見ても食事を楽しむ気持ちを教えてくれました。
最後は無印良品のせいろです。手入れが楽な点と、使用して乾かしている時に吊るされてる様子が何とも可愛く、気に入っています。
以前よりせいろが欲しい思いはあったのですが、上手く使えなかったらどうしようと悩んでいた時に、無印良品で安価で手に取りやすいモノを発見して即購入しました!今では週3くらいの頻度で利用する、ヘビーユーザーです。
準備から後片付けまでが圧倒的に楽なので「今日は頑張りたくない……」と言う時に、とても役に立ってくれます。さらに出来上がった料理も素材そのものの味を楽しめるため、身体に優しい点も凄く嬉しいです。
我が家では購入以来とても重宝しています。寒い時期だけではなく、夏も使っていますよ!これからの季節はどんな料理に使おうか、今から楽しみです。
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリーレジデンスです。
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また、広々としたワークラウンジ、調理家電の充実したシェアキッチンから、サウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。
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五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら