TOMOS 休まるときも
1K(25.92㎡)
奈良県の築42年の戸建てを、自分の手で少しずつ育てている松阪卓哉さん。DIYと古道具、そして使い慣れた道具たちが心地よく混ざり合う住まいで、日々の生活に寄り添う「愛用品」を教えてもらいました。
text & photo : Tsubottle
社会人になるタイミングで一人暮らしを始めるか、空き家となっていた実家に住むかを選べた松阪さん。当時、家賃がかからず自由に手を加えられる実家を選んだことが、この住まいでの暮らしの出発点となりました。
キッチンで使われているものには、お米の米櫃として使っているものも。使い勝手の多様性を感じる収納になっていました。
ダイニングの一角にそっと置かれた、IDEEのスチール製マガジンラック。松阪さんの暮らしの中では、本を立てるという機能以上の役割を果たしています。
サンルームでは、植物置きに、ディスプレイの高低差が生まれ、緑が溢れる美しい空間を演出してくれていました。
飾るというより、スペースやシーンに合わせて、一緒に暮らしているような温度感を感じる相棒的アイテムとなっていました。
グレーに塗装された2階の書斎で、松阪さんが読書や趣味の時間を過ごすときに欠かせないのが、イタリアの照明ブランド「ルミナベッラ(LUMINA)」による『ダフィーネ』というデスクライトです。 「繊細なフレームと、光の当たり方がすごくきれいで、必要な高さにぴたりと調整できるのも気に入っています」
木材と設計図だけで完成する、イタリアのデザイナー・エンツォ・マーリによるDIYシリーズ。松阪さんはこの家具の考え方に強く惹かれて、自宅の棚や作業机を自作しています。
手を動かしながら、自分たちらしい暮らしをつくっていく。道具にも、住まいにも、「作る」という選択肢を持ち込むことで、暮らしはもっと自由になる。そんなふうに、これからの住まいへのまなざしも、静かに動き出しているようでした。
松阪さん(@takuya_matsusaka)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/takuya_matsusaka/
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また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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