TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
賃貸の部屋探しでみかける「エアコンなし」の部屋。エアコンがない部屋って、自分でつけていいの?チェックするポイントは?など、気になる疑問をまとめてみました。
text : Miha Tamura
「エアコンなし」と表記がある物件の場合でも、前の入居者が設置したまま退去し、「残置物」として残っている場合があります。
その場合、まだ使えるエアコンであればそのまま使ってOK。
ただし、部屋の設備ではないので、故障した場合などは自分の費用で修理する必要があります。
あまりにも古いものであれば省エネ性能も劣るため、入居前に撤去か交換を交渉しましょう。
現地を実際に見に行って、エアコンがついていないことを確認したら、まずは不動産会社を通じて、オーナーさんにエアコンをつけてもらえないか交渉してみましょう。
その場合には、「エアコンをつけてもらえれば入居する」と、入居の意思が固いことを示すことも重要。入居申込書にきちんと記入することはもちろん、入居審査に必要な収入を証明する書類なども早めに提出し、アピールしましょう。
オーナーさん側でつけてもらうことが難しい場合は、自分でつけてもいいかどうかを必ず確認しましょう。
エアコンダクト用の穴があり、ベランダにも室外機を置くスペースがあれば、ほぼ確実に設置できます。
建物の構造上、つけられない部屋も存在します。また、退去の際に撤去が必要かどうかも聞いておきましょう。
自分でつけられる場合には、家電量販店などで購入し、取り付け工事をあわせて依頼します。
エアコンは、オーナーさん側が設備として設置した場合、自然故障などの際にオーナーさん負担で修理してもらえます。
また、エアコンを自分でつける場合には、取り付け時だけでなく、撤去の際にも工事費用や処分費用がかかります。
業者の手配にも混雑時期は特に時間がかかるため、できればオーナーさんにつけてもらったほうがいいでしょう。
エアコンの費用は、6畳用で工事費込みで5〜10万円程度です。
初期費用は多くかかりますが、2年住むことを考えて24で割ると、月々2,000円〜5,000円程度。
エアコンなしの部屋の場合、家賃が安い傾向にあるので、長く住む場合は得する可能性もあります。
窓用エアコンとは、エアコン用ダクトや室外機が不要のエアコンです。
普通のエアコンのような大掛かりな工事が必要なく、設置できる可能性は高いです。
窓用エアコンを設置したい場合も、オーナーさんには確認をとるようにしましょう。
現代の環境では、エアコンなしで夏の日中をすごすことはかなり難しいです。
日中の暑い時間は会社や学校、図書館など、なるべく外で時間を過ごすことを考えた方がいいでしょう。
西向きや、木造アパートの最上階など、暑くなりやすい部屋は避けることも大事です。
熱中症に十分注意しながら、取れる対策としてはこんなものがあります。
・ 扇風機やサーキュレーターを使って、風の通り道をつくる
・ ネッククーラーや保冷剤などをつかう
・ ベランダに打ち水をする
冬の場合は、エアコン以外の暖房器具を利用するとよいです。
消費電力の低いものをうまく組み合わせることで効率的に体を温めましょう。
・ 重ね着をする
・ セラミックファンヒーターで空間全体をあたためる
・ こたつや電気ブランケットをつかう
・ 断熱シートや断熱カーテンをつかう
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉|大阪・神戸・京都|名古屋|福岡|広島|札幌
TOMOS の詳細はこちら
https://www.goodrooms.jp/about_tomos/
月額6.98万円から、全国400以上のホテルやTOMOSのマンスリーマンションに「定額」で自由に住み替えできるサブスクサービス「goodroom サブスくらし」がスタートしました。
初期費用も不要、家具・家電も不要で、思いついた日から気軽に新生活がスタートできます。
新しい暮らし方の選択肢に、ぜひ加えてみてください。
goodroom サブスくらしの詳細はこちら
https://livingpass.goodrooms.jp/
田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
詳しいプロフィールはこちら